母艦PCがなくても動く。VPS+Claude Codeでスマホだけの開発環境を作った話

きっかけ

普段はパソコンでClaude Codeを使っているのですが、「外出先でも同じ環境を触りたい」と思ったのがきっかけでした。

最初は「スマホからリモート接続すればいいだけでは」と考えていたのですが、実際にVPS(仮想専用サーバー)上にClaude Codeの環境を構築してみると、想像していたより本質的な変化がありました。

リモート接続とは何が違うのか

自宅のパソコンにリモート接続するだけなら、結局そのパソコンの電源が入っていて、ネットワークに繋がっている必要があります。

VPS上に環境を作ると話が変わります。

  • 自宅のパソコンの電源を落としていても関係ない
  • 自宅のWi-Fiに繋がっていなくても関係ない
  • スマホの回線さえあれば、外出先からでも同じ作業ができる

つまり「母艦のパソコン」という概念自体が要らなくなる、という感覚です。

何ができるようになったか

  • 移動中や外出先で、思いついたタイミングでコードを触れる
  • パソコンを開くという「起動コスト」がなくなり、着手のハードルが下がった
  • 自宅のPC環境と作業環境を分離できるので、PCの調子に作業が左右されなくなった

まとめ

「パソコンがないとAIをちゃんと活用できない」というのは思い込みでした。VPSを使った環境構築は、AIを日常的に使い倒したい人にとって、想像以上にハードルが低くリターンが大きい選択肢だと感じています。

具体的な構築手順や使っているサービスについては、別記事で詳しく紹介する予定です。

よくある質問

Q. VPSでのAI開発環境構築は初心者でもできますか? A. Linuxのコマンド操作にある程度慣れている必要はありますが、クラウド上のサーバーを借りて環境を作る作業自体は、手順さえ分かれば決して難しくありません。自分もLinux(Ubuntu)のVPS上でゼロから構築しました。

Q. 月額のランニングコストはどのくらいかかりますか? A. 利用するVPSのスペックによって幅がありますが、個人利用の範囲であれば、月々のカフェ代程度で収まる価格帯のプランでも十分に動かせます。

Q. スマホだけで本当にコーディング作業ができますか? A. 長時間の集中作業には向きませんが、思いついたときにすぐ着手できる、外出先で確認だけ済ませる、といった用途では十分実用的だと感じています。